剣道で名札をつける意味や名札のお手入れ方法!縫製や書体にこだわったオリジナル

名札が汚れた際のお手入れ方法についても知りたいという方は多いでしょう。剣道を始めたばかり、もしくはこれから始めるという方は、名札の意味を知ることも大切です。

名札の白い文字は汚れやすいため、お手入れ方法についてもチェックしておき、見た目の清潔感を維持しましょう。こちらでは、剣道で名札をつける意味と、名札文字のお手入れ方法についてご紹介いたします。

剣道で名札をつける役割とは

role of attaching

剣道具のひとつである垂れは、自分の名前と所属チーム名を示す役割があります。

名札は袴と同様の藍染の生地に、クラリーノと呼ばれる白の合成皮革で文字を切り抜いて縫いつけることが一般的です。

レーザーで文字をカッティングし、ミシン縫い、ゴム通しを行います。

また、フェルトなどの生地を熱圧着させるものや文字を刺繍する商品も人気です。

業者ごとに書体を選択でき、なかには手書きをした文字で製作してもらえる業者もあるので、どのようなデザインにしたいのかを検討しましょう。

五岳館は、剣道のオリジナル名札(垂れネーム)を製作しています。一枚一枚手作りで、世界に1つの名札を作れることが特徴です。

また、五岳館では楷書体、行書体、隷書体をはじめ筆書体など個性的な書体を選択できるほか、お客様が作成した文字、書家による手書き書体の名札製作も承っています。

オリジナリティあふれる名札製作をご希望の方は、五岳館へお問い合わせください。書体に迷っている方も、ご相談いただければおすすめのものをご提案いたします。

オリジナル名札のお手入れ方法

How to care

剣道具に使用される藍染生地は色が落ちやすく、触っているだけでも色が落ちて手に藍色がついてしまいます。

剣道の名札は、藍染の生地に白のクラリーノをカッティングした文字を縫ったもので、白い文字に藍色が付着して汚れてしまうことが多いです。

汚れは、ニスやベンジンを希釈したもので落とせます。

しかし、最もスムーズかつきれいにお手入れできるのは縫製工場などで使用されている「マーク消し」と呼ばれる商品です。

市販品はペン型の商品で、指にきれいな布を巻いたうえでマーク消しの液を染み込ませ、指で白い文字を擦って使用します。

指で擦るだけで、白い文字に付着した藍の成分を拭き取ることが可能なので、スムーズにお手入れすることができます。ただし、強くこすれたり、何度も付着してしまったりした藍や汚れはきれいに落とすことが難しいこともあります。あまりに経年してしまったら、ぜひ新しいものに買い換えて、心も新たに稽古に臨まれるのはいかがでしょう。

五岳館では、オリジナルの剣道名札製作、お手入れに関するご相談も受け付けております。

ご注文時に商品の特徴、正しいお手入れ方法などの不明点をご質問ください。安心してご注文・ご使用いただけるようサポートいたします。

こまめなお手入れで名札をきれいに!書体にこだわった剣道用名札は五岳館へ

名札は、大会等に必需の剣道具としてだけではなく、時に地域を代表する都道府県名を乗せて、チームの一体感を感じさせる重要な役割もあります。書体を選んだり、好みに合うように大きさやバランスといった文字の調整をしたりして、個性を出すことも可能です。

名札は白い文字で作られるため、剣道着の藍色が付着します。そのため、名札のきれいな色を維持するために、刺繍した文字を拭いてお手入れすることが大切です。

市販のお手入れアイテムを活用して、藍色が定着する前に汚れを拭き取ると効果的です。

こだわりを持って作った名札を、長期間愛用できるように正しい方法でお手入れしましょう。

五岳館では、剣道のオリジナル名札を製作しています。実際に製作する文字をご注文書またはご注文フォームでご指定いただければ、希望の書体で製作イメージ(校正)を事前に確認することが可能です。基本的にほかの業者では行っていないサービスです。仕上がりのイメージを確認したうえで注文できるので、満足できる名札を安心して製作できるでしょう。

剣道の名札を製作する際には、五岳館へお問い合わせください。

剣道での名札の役割と、藍染をした剣道着や剣道具が原因で名札が汚れてしまった際のお手入れ方法をご紹介いたします!

サイト名 垂れネーム工房 五岳館
責任者 田端 英樹
住所 〒383-0043 長野県中野市三ツ和1787−1
TEL 080-3253-1787
FAX 0269-28-0033
URL https://www.gogakukan.com/
お問い合わせ時間 9時~18時(土日祝、年末年始を除く)