皆様、新年明けましておめでとうございました！
あっという間に、月日が過ぎ去ってしまいます。光陰矢のごとし。
稽古納めも、いつのことやら（笑´∀｀）
例年のごとく、稽古納めでは紅白戦を行いました。学年別に紅白に分かれて「面打ち」の勝負で戦います。どちらがより美しい打ちか・・。
全員が固唾を飲んで見守る中、順番に戦っていきます。一年間個別に練習をしていた初心者（六期生）も仲間入りです。
大盛り上がりの戦いでした。
そして、年の変わる大晦日の真夜中は・・・恒例の越年稽古。
みんな嬉しそうにやっています。不思議な集団でございます。
年が明けて、１日は元旦稽古。そして４日から６日は青森の鷹揚旗に行きました。
鷹揚旗への参加はもう４回目になりますが、私（館長）は今年初めての同行でした。
東北に行くのも初めてでした。
いいですね、東北弁。最高でした。何とも言えない幸せな気持ちになりますね。
鷹揚旗、今年のゲストは栄花直輝先生。
優しくて、かっこよくて、強い！！！大感激でした。子ども達にもたくさん声をかけて下さいました。
そしてサインの抽選会・・・。五岳館、全部ハズレ。よわっ(-_-)
でも、先生はとても優しい人でございました。
もっていらっしゃる手ぬぐいにサインをして、ジャンケンゲームで勝った子どもにくれると言って下さいました。
ジャンケンぽーん！！・・・・五岳館、全員負け・・よわっ・・・(-_-)
でもでも、先生は本当に優しい人でございました。ご自分の鍔にサインして、もう一度ジャンケンゲームのチャンスをくださいました。
会場大盛り上がりでございます。
今度こそ！！
ジャンケンぽーん！！！！・・・・・・・(-_-)←言葉もない
最後に、みんなでご挨拶に行きました。
先生は「君たち、長野に帰ったらジャンケンの練習もするんだよ」ととてもにこやかな顔で言って下さいました。
子ども達にとって、この３日間の体験はきっと忘れることはないでしょう。
強く、かっこよく、優しく・・、あんな素敵な大人になりたい。
錬成会、大会、出会い、ライバル、目標、憧れ、勝ち負けばかりでなくて自分自身を見つめる体験。
青森は遠く、もちろん疲れもありましたが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」五岳館の銘でございます。
今年も頑張っていきたいと思います。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
「君の名に自信と誇りを」垂ネーム工房 五岳館