K村に入ったばかりにある温度計は37℃。今年、最後の収穫です。
天蚕の一年はあっという間です。
あんなに楽しみにして、あんなに喜んだり悲しんだり・・。
もう羽化がどんどん始まっています。今日見つけられないと、もう羽化してしまう。
Mちゃんと目を皿のようにして、くまなく繭を探しました。
Mちゃん「ひゃああああああ、すえんせい~、助けて~」
館長「(-_-)あ、きっと羽化してた・・・。今行くよ~」
立派に羽化していました。羽の傷み具合や色味を見て・・多分夕べ羽化したかな・・。
天蚕は、ほぼ、たそがれに蛾になります。だんだん暗くなって気温も落ちてくる頃です。
Mちゃん「しかし、迫力ありますね。雄々しいというか野生はすごい。」
館長「いやいや、Mちゃん。野生じゃなくて立派に飼育です。(^_^;)」
しかし暑い。異常な暑さです。15分ごとに水分補給です。
可愛いトンボが、やってきました。羽がお洒落。
館長「いま、こんな透明風な靴下流行だね。どうしてこんなに透明なんだろう。」
Mちゃん「軽量化ですかね・・」
館長「虫は頭いいね・・そして、それを靴下にするとは・・きっとパクリだね」←勝手に決めつける。
そして私達は全部の木を最後の一本まで、確認しました。そしてY町の畑も・・
結果 265+33=298 悔しい~!! あと二つで300じゃんかあああああ。
そして、今日、今年の天蚕飼育が終わりました。
燃え尽きて、灰になりました・・・・
「君の名に自信と誇りを」垂ネーム工房五岳館
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