長野に来て、嬉しかったことの一つは「伝統芸能が残っていること」です。
この季節には秋祭りがありますが、大変地域性の濃いものであると毎年思います。
ここの秋祭りは、なんといっても獅子舞です。どうして儀式的な行事ってこんなに心奪われる美しさなのでしょうか。 何度見てもため息が出ます。
昨年度より、私も祭保存会に関わらせて頂いています。女性では私一人です。獅子舞が舞いたくなったというのではなくて(-_-)お声をかけて頂いて、灯籠の字を書かせて頂いております。感謝です。
貼り上がった灯籠に字を書くのはとても難しいです。例えるなら金魚すくいの紙に字を書くようなもの、力を入れると破けてしまいます。しかも一回勝負で失敗はなしです。
今年は６個の灯籠を新たに書かせて頂きました。一つの灯籠の四面にそれぞれ違った字を書きます。うん、去年より多少うまくなりました(^^;)
皆様の地域ではどんな秋祭りが行われるのでしょうか。楽しみですね。
「君の名に自信と誇りを」 垂ネーム工房 五岳館
「君の名に自信と誇りを」垂ネーム工房 五岳館