今日は久しぶりのワンダーサークルでした。
と、言うのもT先生が、夏の一ヶ月モンゴルに出張だったからです。
モンゴルで何をしていたかというと、高専の教師として化学の授業をしていたんです。
今日はその一ヶ月の思い出をたくさんの写真と共に説明してくれました。
いろいろ驚いたことがありました。モンゴルのイメージは草原や岩場?砂漠?のようなイメージがあったのですが、意外や意外。モンゴルは都会でした!!ここは横浜!?みたいなガラス張りの高層ビルが並んでいました。そして、それが学校でした。
高校生は、日本語をよく勉強しているそうです。日本の大学で勉強がしたい!そう思っている人がたくさんいるんだそうです。黒板には「超伝導」などの言葉が、上手に漢字で書かれていました。
T先生によると、物が少なく理科の実験道具も日本に比べたら格段に少ないそうです。
だから、テキストや学べる物を一生懸命覚え知識を蓄えるんだそうです。とても物知り。
T先生が持っていった実験道具を使って、実際に化学の実験をすると(内容はワンダーサークルでもやったあれやそれです)みんな目を輝かせて喜んでいる写真もありました。
私たちとしては、先生が外国でも活躍されすごく嬉しかったです。良い出会いが広がったそうで、まだまだこれから新しい開発や研究をされる準備が整いつつあるそうです。「人生はいつからでも、どんなことでも挑戦できる」って事を教えて頂き、心から感謝です。
そして、元気なお顔でまた五岳館に帰ってきてくださり本当に嬉しかったです。これからも生徒たちのためにどうぞ宜しくお願い致します。
「君の名に自信と誇りを」 垂ネーム工房 五岳館
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