天蚕農園

師匠とのひととき

例によって今日も研修に行きました。指導員はミシンと戦っていたので今日は私一人。
たまたま前夜が大雨で、畑には出られないのでおかみさんも市場へ。

苦労の割には意味のなかった支柱

 

つまり「師匠」と「私(館長)」・・・おお、これは「出来ないチーム」」じゃないですか!?(誤解のないようにつけくえわえますと、師匠はものすごい出来る人なんですが、数年前の病気の後遺症で思うように体が動かないだけです)

枝を縛ります。

 

外はすごいぬかるみ・・・。しかし、師匠の話によれば、天蚕がコウリュウを食い尽くしてしまったので、新しいコウリュウの大きな木に網をかけて、そちらに移すと・・。

作業開始!です。

大きな木に支柱を立て、上にネットをかぶせたいのですが・・・行き当たりばったりで材料が揃わない。しかも、作業するのはこの不器用な私!!

いろいろいろいろ・・試行錯誤した結果、何とか網をかぶせる段階に。

ハイ、館長は高所恐怖症です(-_-)ぬかるみの中に脚立を立てて、おそるおそる重い長靴で登るとふつうにオオスズメバチがいるし(-_-)

でも、人間やれば出来ます。(普通の人なら簡単)

脚立に登ってびびる館長

やりました!ネットかぶりました。師匠の足もヨロヨロ(←それが一番怖い)

 

枝を縛っていたテープを切れば・・ネットの中で枝がふんわり広がります。

めでたくテープカット!

 

館長「それでは、記念すべきテープカットの瞬間です。ジャジャジャーン。ぱらり。天蚕ご馳走ロードついに開通でーす!!」

師匠「・・・」

あっという間に、3時間が経過していました。

師匠!脱走兵がいます!!

 

「君の名に自信と誇りを」 垂ネーム工房 五岳館

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