天蚕農園

血の気が引きました(-_-)

チャンスは、いつどのように来るかはわかりません。
ただ、「好機は二度はない」。私たちはそのようにものごとに臨んでいるつもりです。
いざ、突然チャンスが来たときに全力で打ち込める準備ができているか。
大事なのはそこなんです。

昨日、夕方、ある社長さんから電話があり、
「バック、現場だから」と・・・・・・?

バックが現場?・・・は!!! 「バックホー(ショベルカー)を現場(お山)に置いてきたから、使っていいよ」とのことでした!!

ついに来た!!突然来た!!お山をならして畑を作るチャンスが!!
しかも、この雪の降る前ギリギリの時に!!!爆
田端指導員「明日の予定は?」
館長「全部キャンセル可能!!いざ出陣!」
という運びになり、今日は約束の時間にお山に行きました。

すると社長さんが、「ショベルカーのプロのおじさん」と、待っていて下さいました。
また、そのおじさんの素敵なこと!!!

「教習所なんてお遊びだ。とにかく(ショベルカーに)乗ってみろ」と。
また、台詞がいい!「パイロットにも初めて(ファーストフライト)があるんだ。あとは、どれだけ長い時間乗ったかだけだ」と・・・。

そして、田端指導員、乗ってみました。またまた、古いショベルカーで教習所の操作と全然違ってタジタジ(^_^;)

おじさんは、「ほれ、こうやるんだ」と、指導員の手取り足取りで見本を見せてくれました。そのすごいこと!!!

メチャメチャ早いスピードで、まるで手足のようにショベルカーを動かずその機械さばき。全身総毛立つ感じがしました。

田端指導員なんてブンブン振り回されて、落ちるんじゃないかと見ていてオロオロしました。(笑)すごい盛り上がった土を乗り越える時なんて、ひっくり返るかと・・ほんとに顔が冷たくなりました。怖かったあ。
そして、社長とおじさんは去って行きました。
「じゃ、後はがんばってくれ」と・・・「あ、雨の日はやっちゃいけねえよ。細かい粘土層に水が入って、もうどうにもこうにも水が引けなくなっちまうからよ」と、いう言葉を残して・・・

お山は、手強い粘土層でした。水はけが悪く、課題は山積み・・・そして、今夜から大雨・・・
まだまだ困難は続く・・・♪またおたのしみに。

「君の名に自信と誇りを」  垂れネーム工房五岳館

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