今日は山梨から正心館の皆様が来て下さり、もはや恒例となった交流稽古会が行われました。コンパクトサイズの五岳館は、
満員御礼!芋洗い状態となりました。
蓑輪館長の講話はいつもおもしろく、私などはもっともっと聞きたいと思いますが、子ども達にはまだまだ高尚過ぎて…、ぽつりぽつり居眠りこっくり(^^;)。そんな子ども達でしたが、対抗試合ではお互いに成長した姿を確認出来ました。
しかしなんといってもすごいと思ったのは、先生方の稽古でした。
女性の先生方もいらっしゃいましたが、さすが七段でいらっしゃいます。オーラがすごいです。気迫というか、体をまとう“気”そのもので戦っていらっしゃいます。ズドーンと面が当たったときは、まるで雷。私の目には、体が真っ二つになったように見えました。
打たれた子どもは「あごが外れたかと思った・・・」と。まさに一撃です。
「あんな面は、もう二度と食らいたくない」だからどうしたらいいかと必死で考えたそうです。いいですねぇ、まさに貴重な学び。
蓑輪館長もさすがでした。高段位の先生とも、まるで子どもと遊んでいるかのような剣さばき。稽古後「枕を押さえる」と表現されていましたが、何回見てもいつまでも見ていたい、そんな稽古でした。
正心館の皆様、一緒に稽古にご参加頂いた中野の先生方、保護者の皆様。今日は素敵な一日をありがとうございました。
私たち五岳館はこれからも一歩づつ歩んでいきたいと思います。
これから出会う全国の剣士の皆様、どうぞよろしくお願い致します。
「君の名に自信と誇りを」 垂ネーム工房 五岳館
「君の名に自信と誇りを」垂ネーム工房 五岳館