天蚕農園

開拓者精神

 

天蚕飼育のためのクヌギ畑をなんとか準備できないかと、ここ一年探し続けてきました。
畑をお借りしても、クヌギを何本も植えるわけにはいきません。
大木になるので、何かあったときに急にお返しすることが出来ないからです。
場所にも制限があります。果樹園や畑の近くだと、消毒が飛んできて全滅してしまいます。(だってイモムシですから(^_^;))

そして一昨日、ようやく、良い土地をお借りできることになりました・・・・。土地?・・・・・

いえ、山・・・でした。(笑´∀`)

(館長)「ここをクヌギ畑にします」←相談抜きの決定事項

(田端指導員)「・・・うそ?!」←やらなきゃいけない人

(館長)「残念ですが、ほんとうです」(-_-)OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(田端指導員)「………絶句」

(館長)「『大草原の小さな家』のインガルスの父さんだったら、きっと笑顔で頑張るはずだよ(肩をポンポン)」←全く意味のわからない説得

(田端指導員)「……絶句」

かくして、毎日30分ずつの開拓が始まりました。

さあ、クヌギ畑は、本当に出来るのでしょうか?

「君の名に自信と誇りを」垂ネーム工房 五岳館